Friday, 24 December 2010

【文字情報】2010年のお気に入り欧文書体ーMy favourite fonts of 2010

さて、2010年も後僅かとなりましたので、締めくくりとして今年「おっいいな」と思いました欧文書体を何点かあげてみようと思います。


Karbon

Designed by Kris Sowersby/Klim Type Foundry

現代的な、シンプルな仕上りの「geometric」の特徴を醸し出すサンセリフ書体で、
It is an exploration of Paul Renner’s reductionist Futura concept channelled through the proportions of Eric Gill’s eponymous sans, with a slight nod towards Jan Tschichold's Uhertype sans-serif.
ということです。

特徴・見本などはKarbon | Klim Type Foundryで、
購入はVillageにて。



Feijoa

Designed by Kris Sowersby/Klim Type Foundry

Klim Type Foundryで最初に出された書体で、直線を排して曲線を多用することで女性的な曲線美(curvaceous)の雰囲気を醸し出しています。ですので、Transitional〜Modernの特徴を有していますが本文組でも刺々しい雰囲気はなく、目に優しい印象があります。

特徴・見本などはFeijoa | Klim Type Foundryで、
購入はVillageにて。



Livory

Designed by Hannes von Döhren, Livius Dietzel/HVD Fonts

曲線的で柔らかい特徴を持つセリフ書体で、16世紀の「French Renaissance Antiquas」に影響を受けているということです。ですので、Old Styleの雰囲気を纏っており、本文組は落ち着いた感じになります。

特徴・見本・購入はLivory™ font family « MyFontsにて。



Monarcha

Designed by Isac Rodrigues/isaco

「baroque style」に強い影響を受けているということですが、ローマン体でもほんの僅かですが傾いているのが特徴です。また太い部分と細い部分の差は一般的なセリフ書体に比べて小さいです、全体的に滑らかな質感を有しています。

特徴・見本・購入はMonarcha™ font family « MyFontsにて。



Brandon Grotesque

Designed by Hannes von Döhren/HVD Fonts

「geometric」サンセリフ書体の影響を受けた書体で、全体的にコロッとした特徴があります。1920〜30年代的ですがどこか現代的な雰囲気があります。

特徴・見本・購入はBrandon Grotesque font family « MyFontsにて。



以上、管理人好みの今年の欧文書体の紹介でした。全体的に、サンセリフ体はコロッとしている感じが、セリフ体は曲線美でセクシーな女性的な感じが、好みのようです。

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