2011年2月19日土曜日

【書籍情報】2011年2月・3月新刊予定「文字本」

さて久々の新刊情報ですが、今回は2月と3月の「文字本」新刊予定をご紹介します。


失われた文字についての会議が2004年3月にオックスフォードにて開催された時の、線文字A、ルウィ・ヒエログリフ、エラム楔形文字、楔形文字、古代イタリアの文字、カローシュティー文字、古代エジプトの文字、メロエ文字、マヤ文字、キープ(結縄)、満州文字、などについての論考を集めたものです。2011年2月発売予定。

版元:The Disappearance of Writing Systems–Equinox Publishing







ラテン文字書体デザインとタイポグラフィーについてのもの。管理人の個人的に興味のあるラテン文字の部位名称が今までにないもので、個人的には購入します、はい。中身についてはAmazonで「クリックなか見!検索」が出来ます。2011年3月発売予定。


版元:Type Form & Function–Rockport Publishers









版元:明治書院 雑誌『日本語学』 2011年3月号 2011年3月1日











安岡孝一著『新しい常用漢字と人名用漢字』三省堂 2011年3月下旬予定
e-honでは既に予約が始まっています。著者である安岡さんのブログでもご紹介されています。


甲斐睦朗 著『終戦直後の国語国字問題』明治書院 2011年3月25日


以上、2月・3月発売予定の文字本でした。


2011年2月25日追記情報
『日本語学』3月号と『終戦直後の国語国字問題』を追記。

0 件のコメント:

コメントを投稿