まずは新顔の写真から。
新顔その1
新顔その2
先輩のミニ手フートとの3ショット
こやつ等は何モノかと云うと、ガリ版(謄写版)のミニ印刷機で、手回しだけども紙送りは自動という出来るヤツら、ローラーに専用の蝋紙を用いて、インクはローラーの中に放り込むという方式です。英語では「Card Size Stencil Duplicator」といいます。実は写真はありませんがガリ版制作セットもなに活様にあります。そういえばタイプライターもあります(実はタイプライターで専用の蝋紙に打ち込むことも可能)。こんな感じでドンドン色々な印刷技法を用いた機械が増えていっております。
続いては、印刷実験。
HeidelbergのWindmillでリノリウム版を彫って制作した刷版を用いて印刷してみました。
HeidelbergのWindmillにセットした版にローラーでインクを付けているところ
印刷結果
リノリウム版でもしっかり綺麗に印刷可能です。リノリウム版は今関西のごく狭い範囲でブーム?になっていて、魅力はなんといっても自分で版が作れてしまうというところでしょう(そういう意味では紙版(ここでは紙を切り貼りして凸版または凹版を作ることを指す)も)。
現在なに活様を中心に、これまたごく狭い範囲で様々な印刷手法を試したくてウズウズしているところで、尚且つ後加工やら何やらまでやってしまおうと目論んでいる最中です。何しているのか、何しようとしているのか、気になる方は、今月は23(土)、30(土)にPRISMショップが、27(水)夜にユルユルWSがありますので、顔を出していただければ。
おまけのHeidelberg Windmill画像&動画。
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